第九はセル、究極の機能美

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L・V・ベートーヴェン作曲
交響曲第9番ニ短調作125「合唱付き」
ジョージ・セル指揮
クリーブランド管弦楽団と合唱団
アディソン(S)、ホブソン(A)、ルイス(T)、ベル(Bs)
1963年録音

 

ジョージ・セルのベートーヴェンでは、第3番“英雄”のLPに一時聴き惚れていた頃があります。

 

明快で颯爽として推進力のある演奏は、英雄の曲想に相応しいと感じので、その現代オーケストラの極致のような合奏力に圧倒されたためだと思います。

 

この第九も同じことが言えます。

 

この演奏に触れると朝比奈隆の演奏に触れるともどかしくなるかもしれませんね。

 



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この記事を書いた人
ともやん

1957年、富山市生まれ。小学生の時、NHK交響楽団を指揮する岩城宏之氏を観てから、クラシック音楽に興味をもち、今日まできました。
現在、LP、CD、カセットテープを含めて約1000枚を所有しています。
好きな作曲家は、ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームスと硬派です。
特にオーケストラ曲の名盤、珍盤、とんでも盤をご案内して行きたいと思います。
お付き合いのほど、よろしくお願いします。

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アメリカ指揮者
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