こんにちは、
ともやんです。
デイブ・ブルーベック(1920-2012)。
ジャズの好きな人なら、知らない人はいないでしょう。
ピアニストで、あの名曲「テイク・ファイブ」を作曲した人です。
6年前の2012年に92才の高齢で亡くなっていました。
僕は、彼のアルバムでは、TAKE FIVEだけ持っていますが、その中の曲で「Three to Get Ready」が好きです。
本当にチャーミングな曲でハイドンが作曲しそうな曲だなと思っていましたが、この夜想曲集を聴くと、この人は、ジャンルを超えて素敵な曲を届けてくれていたんだな、と改めて好きになりました。
このアルバムを超おすすめです。
クリスマスなど記念日の贈り物にもいいと思います。
音楽の分かる人には、粋なプレゼントだと思います。
デイヴ・ブルーベック ジャンルを超えた粋なピアノ独奏曲集
デイヴ・ブルーベック – Dave Brubeck (1920-2012)
夜想曲集(抜粋)
Nocturnes (excerpts)
1.(00:52)No. 1. Blue Lake Tahoe
2.(02:01)No. 2. Looking at a Rainbow
3.(01:13)No. 3. Nostalgia de Mexico
4.(02:29)No. 4. Strange Meadowlark
5.(04:54)No. 5. Recuerdo
6.(02:07)No. 6. Softly, William, Softly
7.(01:14)No. 7. Study in Fourths
8.(03:56)No. 8. Chorale
9.(01:24)No. 9. Upstage Rhumba
10.(03:15)No. 10. Bluette
11.(01:58)No. 11. Quiet as the Moon
12.(01:09)No. 12. Lost Waltz
13.(01:28)No. 13. The Desert and the Parched Land
14.(02:29)No. 14. Five for Ten Small Fingers
15.(00:57)No. 15. Soaring
16.(01:47)No. 16. Lullaby
17.(01:47)No. 17. Home Without Iola
18.(01:34) 少女の名前はオリィ 18.
(I Still am in Love with) A Girl Named Oli
19.(01:57)No. 18. Joshua Redman
20.(01:38)No. 19. Audrey
21.(01:42)No. 20. Memories of a Viennese Park
22.(05:31)No. 21. Koto Song
23.(02:04) ファッツさん
Mr. Fats
24.(02:15)No. 22. A Misty Morning
25.(01:45)No. 23. I See, Satie
26.(01:25)No. 24. Going To Sleep
ジョン・サーモン – John Salmon (ピアノ)
録音: 6, 20 and 27 February and 17 April 2005, Organ Hall, School of Music, University of North Carolina at Greensboro
往年のジャズ・ピアニスト、デイヴ・ブルーベックと言えば、真っ先に浮かぶのは、あの「テイク・ファイヴ」でしょうか?少々無骨ながらもノリの良いリズム感がたまらない名演を聞かせてくれていました。
しかし、ここに収録されているのは少々趣の違う作品です。「ノクターン」と題された洒脱な小品集で、子供たちと粋な大人のために書かれたものでどれもがちょっぴりジャジーで、ノスタルジックで、味わい深い曲ばかり。
アメリカのサティとでも呼びたくなってしまいます。 [コメント提供;ナクソス・ジャパン]
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