こんにちは、
ともやんです。
新年度が始まりましたね。
近年の首都圏では、ソメイヨシノの開花が早くて、入社式や入学式に間に合わなかったのですが、今年はギリギリ間に合っているのではないでしょうか?
僕の一昨日、近隣の桜の名所に行きましたが、平日の昼間にもかかわらずの多くの方が集まっていました。
ただやはり来ている人たちを見ると子供連れの女性や年配者が多いように感じました。
フルトヴェングラー ブラームス 交響曲第1番
貴重なフルトヴェングラーのライヴ録音。
録音の質も悪くなく鑑賞に堪えられるレベルです。
以前、宇野功芳氏の著書でブラームスの1番こそフルトヴェングラー向きの曲なのに内容の良いものがない、と書いていましたが、僕も実はこの録音を楽しみにしていましたが、
フルトヴェングラーとしては大人しい演奏で、あれっ、気持ちが乗ってないの?とちょっと勘ぐってしまう演奏です。
その点、ハイドンの主題による変奏曲と二重協奏曲は、緩急をつけて興に乗った演奏をしているので、やはりフルトヴェングラーの解釈なんでしょうね。
フルトヴェングラー ブラームスの名演の名盤
ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
交響曲第1番 ハ短調 Op. 68
Symphony No. 1 in C Minor, Op. 68
1.(14:28) I. Un poco sostenuto – Allegro
2.(10:22) II. Andante sostenuto
3.(05:07) III. Un poco allegretto e grazioso
4.(16:33) IV. Adagio – Allegro non troppo ma con brio
total(46:30)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー – Wilhelm Furtwangler (指揮)
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ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
5.(19:32)ハイドンの主題による変奏曲 Op. 56a
Variations on a Theme by Haydn, Op. 56a, “St. Anthony Variations”
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー – Wilhelm Furtwangler (指揮)
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ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
ヴァイオリンとチェロ イ短調のための二重協奏曲 Op. 102
Double Concerto for Violin and Cello in A Minor, Op. 102
6.(17:29) I. Allegro
7.(11:04) II. Andante
8.(09:26) III. Vivace ma non troppo
total(37:59)
ウィリー・ボスコフスキー – Willi Boskovsky (ヴァイオリン)
エマヌエル・ブラベッツ – Emanuel Brabec (チェロ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー – Wilhelm Furtwangler (指揮)
20世紀ドイツを代表する大指揮者ヴィルヘルム・フルトヴェングラーは、ベートーヴェンやブラームスを中心とするドイツ音楽の解釈において、いまもなお巨大な影響力を持つ存在です。
この演奏は、ブラームスの音楽が非常に重要な発展を遂げた、画期的な解釈となった記念碑的なものでありました。それぞれ最新のリマスター音源が使用していますが、CD1~4は2010年にEMIミュージック・ジャパンのSACDシリーズのために制作された96Hz/24Bitデジタル・リマスター音源を使用。
このリマスターはアビー・ロード・スタジオの技術者がおこない、基本的なポリシーとして、不要なクリック・ノイズは除去しながらも、楽音と録音会場全体の音響をできるかぎり忠実に再現するべく取り組むことを掲げて作業が進められたものです。
また、演奏芸術の再現という観点から、素材が残されている音源に関しては、楽章間の音響も収録、音楽的な繋がりがより自然に聞き取れるようにされたものです。なお、このシリーズにはブックレットは付属しません。
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