こんにちは、
ともやんです。
昨年2021年で特筆すべきことは、札幌交響楽団のCDを何枚も購入し、よく聴いたことです。
これが一重にヤマザキマリさんの影響です。
彼女のお母さまリョウコさんが、1960年の札響創設メンバーとして活躍したのです。
しかも湘南の鵠沼のお嬢様として育ったリョウコさんが、27歳で単身ヴィオラを抱えて身寄りのいない札幌に行ったのです。
ヤマザキマリさんは、そんなリョウコさんを愛情込めて本にもしています。
それがこちら>>> 『ヴィオラ母さん』
それから関連して知ってラドミル・エリシュカ(1931-2019)。残念ながら2019年9月1日に永眠されました。
ただ、Youtubeで聴いた札響とのラストコンサートのスメタナは、真摯で誠実にして端正な演奏は、心に染み込むような演奏でした。
そんな人のブラームスが悪いはずがありません。
ぜひ聴いてみたいブラームス交響曲全集です。
エリシュカ ブラームス交響曲全集
『ブラームス:交響曲全集』
[CD1] 交響曲第1番 ハ短調 Op.68、交響曲第3番 ヘ長調 Op.90
[CD2] 交響曲第2番 ニ長調 Op.73
[CD3] 交響曲第4番 ホ短調 Op.98
ラドミル・エリシュカ(指揮)
札幌交響楽団
[第1番]2017年3月10・11日、[第2番]2014年11月14・15日、
[第3番]2013年10月11・12日、[第4番]2015年6月19・20日/
すべて札幌コンサートホールKitaraでのライヴ録音
ブラームス: 交響曲全集 ラドミル・エリシュカ 、 札幌交響楽団
名指揮者エリシュカと札幌交響楽団によって2013年から2017年にかけて行われたブラームスの交響曲全曲演奏プロジェクトは、両者の関係の深さを物語るかけがえのない記録となりました。
それぞれカップリングを付けた番号別のCDもありますが、このたび全集完結記念として交響曲4曲のみをまとめた3枚組アルバムを発売いたします。
エリシュカは健康上の理由によりやむなく2017年10月の札響の定期演奏会を最後の来日公演としました。
今や残された録音でしか味わうことのできない当コンビの演奏、その素晴らしさがたっぷり詰まった記念碑的セットです。力感に富みながらも緻密で美しい弦楽の調べが見事で、古今東西のブラームス全集と比しても無類の価値を誇ります。なお第3番に関しては音を見直し、新リマスタリングを施しました。ブラームスを聴き込んだマニアの方にもぜひお持ち頂きたい最高の全集の完成です!
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