こんにちは、
ともやんです。
クラリネットという楽器の音色は、なにか哀愁を感じさせます。
まろやかで温かい響きで、オーケストラの中でもなくてはならない楽器です。
何か子供の頃、思いっきり遊んで、夕焼けを見ながら家に帰った頃を思い出します。
シャロン・カムは、1971年生まれのイスラエル出身のクラリネット奏者。
僕は、イスラエルのテルアビブに仕事で数回言いましたが、エキゾチックな美人の多い街でした。
※テルアビブ
僕は、モーツァルトのクラリネット協奏曲や五重奏、ブラームスのクラリネット五重奏曲も大好きですが、こういう演奏集、作品集があると、クラリネットのいろんな表情が楽しめて素敵です。
シャロン・カムの演奏集は、幸せな気持ちにさせてくれる名盤です。
シャロン・カム(Sharon Kam)のプロフィール
イスラエル生まれのクラリネット奏者。初めリコーダー奏者として出発したが、12歳でクラリネットに転向した。
母はイスラエル・フィルのヴィオラ奏者。シャロンも音楽監督のズービン・メータや名誉客演指揮者のクルト・マズアなどの熱心な支援を受けた。16歳でイスラエル・フィルと共演。
ジュリアード音楽院でチャールズ・ナイディックに師事し、1992年、ミュンヘン国際音楽コンクールで優勝した。その後も、世界各地でリサイタルや主要オーケストラとの共演を果たし、若手実力派として期待されている。2012/07/30 (2018/01/29更新) (音楽出版社)
シャロン カム クラリネット 演奏集
『シャロン・カム クラリネット 演奏集』
1.(07:01)ロッシーニ:歌劇「チェネレントラ」より「悲しみと涙のうちに生まれて」(クラリネットと管弦楽版)
2.(02:05)チャイコフスキー:6つの小品Op.51より「感傷的なワルツ」(クラリネットとピアノ版)
3.(09:51)レーガー:クラリネット五重奏曲Op.146より第4楽章
4.(02:03)ヴェルディ:6つのロマンスより「星に」(クラリネットと管弦楽版)
5.(04:48)プッチーニ:歌劇「つばめ」より「甘く神聖な時」(クラリネットと管弦楽版)
6.(05:13)ブラームス:クラリネットソナタ第2番より第2楽章
7.(04:09)ヴォルフ=フェラーリ:クラリネットと室内オーケストラのための組曲より「ナポリの踊り」
8.(13:18)ブラームス:クラリネット五重奏曲Op.115より第1楽章
9.(02:06)クライスラー:シンコペーション(クラリネットとピアノ版)
10.(02:14)ミヨー:スカラムーシュOp.165bより「ブラジルの女」(クラリネットとピアノ版)
11.(09:12)モーツァルト:クラリネット五重奏曲K.581より第4楽章
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