ワルター モーツァルト交響曲集 モノラル

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こんにちは、
ともやんです。

1984年に制作された映画「アマデウス」の挿入曲。
この25番は、冒頭シーンに効果的に使われています。

ワルターのモノラル盤は、テンポを大きく動かして、劇的な演奏を展開しています。まさに疾風怒濤のモーツァルトですね。

ワルターと言えば、後年のコロンビア響とのステレオ録音が有名で、名盤も多いですが、大らかさ、豊潤さ、美しさが前面に出ていて、それがワルターのイメージになっていますが、壮年期の演奏を聴くとイメージが覆されます。

感興の起伏の大きく劇的に表現されて、時には空回り的な演奏もありますが、かえって感銘を与えてくれます。

クラシック音楽の楽しみ方は、正確で間違いのない演奏だけを求めるのではなく、技術プラスその音楽かっだらどう表現するか?を求めています。

ワルターだったらモーツァルトをどう表現するか?
フルトヴェングラーだったら?
トスカニーニだったら?
カラヤンだったら?
クレンペラーだったら?
そして自分だったらどう表現したいか?

それがクラシック音楽の楽しみ方の一つですね。

ワルターがコロンビアの録音したほぼ全てを収録したボックスセット。
CD77枚組ですが、一緒の宝物になると思います。
今回ご紹介したモーツァルトは、27枚目に収録されています。

ブルーノ・ワルター ザ・コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション

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この記事を書いた人
ともやん

1957年、富山市生まれ。小学生の時、NHK交響楽団を指揮する岩城宏之氏を観てから、クラシック音楽に興味をもち、今日まできました。
現在、LP、CD、カセットテープを含めて約1000枚を所有しています。
好きな作曲家は、ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームスと硬派です。
特にオーケストラ曲の名盤、珍盤、とんでも盤をご案内して行きたいと思います。
お付き合いのほど、よろしくお願いします。

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ドイツ・オーストリア指揮者
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