クレンペラーの英雄 50年代も凄い!

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ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」

 

オットー・クレンペラー指揮
ケルンWDR放送交響楽団
1954年(ライヴ)

 

クレンペラーの偉大な演奏スタイルは60年代になって完成したと言われています。

 

そしてその演奏が伝える芸術としての深さ、大きさも60年代に入って、

クレンペラーも70代半ばになってからとも言われています。


僕の好きな評論家・宇野功芳氏もクレンペラーの60年代の演奏をt高く評価しています。

 

ところが最近の僕は、50年代半ば、クレンペラー70才前後の演奏もいいあな、と感じるようになりました。

 

なんと言っても早めのテンポで剛毅な演奏は、なんかワクワクさせてくれます。
この英雄もライブというこもとあり気迫のこもった名演です。


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この記事を書いた人
ともやん

1957年、富山市生まれ。小学生の時、NHK交響楽団を指揮する岩城宏之氏を観てから、クラシック音楽に興味をもち、今日まできました。
現在、LP、CD、カセットテープを含めて約1000枚を所有しています。
好きな作曲家は、ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームスと硬派です。
特にオーケストラ曲の名盤、珍盤、とんでも盤をご案内して行きたいと思います。
お付き合いのほど、よろしくお願いします。

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ドイツ・オーストリア指揮者
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