フルトヴェングラー&ウィーンフィル ブラームス交響曲第1番

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こんにちは、
ともやんです。

貴重なフルトヴェングラーのライヴ録音。
録音の質も悪くなく鑑賞に堪えられるレベルです。

以前、宇野功芳氏の著書でブラームスの1番こそフルトヴェングラー向きの曲なのに内容の良いものがない、と書いていましたが、僕も実はこの録音を楽しみにしていました。しかし、フルトヴェングラーとしては大人しい演奏で、あれっ、気持ちが乗ってないの?とちょっと勘ぐってしまう演奏です。

その点、ハイドンの主題による変奏曲と二重協奏曲は、緩急をつけて興に乗った演奏をしているので、やはりフルトヴェングラーの解釈なんでしょうね。

ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
交響曲第1番 ハ短調 Op. 68
Symphony No. 1 in C Minor, Op. 68

1.(17:10) I. Un poco sostenuto – Allegro
2.(09:24) II. Andante sostenuto
3.(05:21) III. Un poco allegretto e grazioso
4.(16:33) IV. Adagio – Piu andante – Allegro non troppo ma con brio
total(48:28)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー – Wilhelm Furtwangler (指揮)
録音: 27 January, 1952, Live Recording, Vienna

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ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op. 102
Double Concerto for Violin and Cello in A Minor, Op. 102

5.(17:27) I. Allegro
6.(07:41) II. Andante
7.(09:06) III. Vivace non troppo
total(34:14)

ウィリー・ボスコフスキー – Willi Boskovsky (ヴァイオリン)
エマヌエル・ブラベッツ – Emanuel Brabec (チェロ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
録音: 27 January, 1952, Live Recording, Vienna

フルトヴェングラー/ウィーン・フィル ORF戦後ライヴ大集成<完全限定生産盤>

ALTUSレーベル20周年記念企画。連合国オーストリア進駐軍放送=赤白赤放送集団(ORF前身)が収録しウィーン・フィルのアーカイヴに保管されていた貴重なオリジナルマスターテープからCD化され、大きな話題をさらったフルトヴェングラーの名演を2020年最新リマスターでSACDシングルレイヤー化!53年の『第九』を始め、ついに真の姿を現したと言っても過言ではない素晴らしい音質に生まれ変わっており、フルトヴェングラー究極の至芸に打ちのめされること間違いなし。ブラームスのドッペルで聴けるボスコフスキーとブラベッツのソロもウィーン・フィルならではの堪らぬ魅力にあふれています。
CD4枚分、251分もの内容を贅沢にも1枚のSACDに完全収録、ブックレットには既発CDの原稿を網羅して掲載。キングインターナショナル

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この記事を書いた人
ともやん

1957年、富山市生まれ。小学生の時、NHK交響楽団を指揮する岩城宏之氏を観てから、クラシック音楽に興味をもち、今日まできました。
現在、LP、CD、カセットテープを含めて約1000枚を所有しています。
好きな作曲家は、ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームスと硬派です。
特にオーケストラ曲の名盤、珍盤、とんでも盤をご案内して行きたいと思います。
お付き合いのほど、よろしくお願いします。

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