こんにちは、
ともやんです。
マーラーの交響曲は「大地の歌」と未完の第10番を含めて11作品あります。
僕の聴き方をかなり偏っていて、
よく聴くのが、第1番「巨人」、第2番「復活」そして第9番です。
それに準じるのが第4番と「大地の歌」
それ以外は、自分から進んで聴くことは少ないです。
よく聴く3曲の中でも圧倒的に好きなのが第9番です。
CDも何枚も持っています。
そしてよく聴くのがバルビローリです。
なんていうか情があるんです。バーンスタインのような情念というよりももっと浄化さたもので、と言った方がいいかもしれません。
それが今度、名盤の復刻で定評のあるGrand Slamから出るなんて嬉しいですね。
しかも解説書には、マニアックな情報も追加されているということで、これは楽しみな復刻盤です。
バルビローリ 名盤 マーラー 交響曲第9番
グスタフ・マーラー – Gustav Mahler (1860-1911)
交響曲第9番 ニ長調
Symphony No. 9 in D Major
1.(26:46) I. Andante comodo
2.(14:51) II. Im Tempo eines gemachlichen Landlers – Etwas tappisch und sehr derb
3.(13:34) III. Rondo-Burleske: Allegro assai
4.(23:01) IV. Adagio – Sehr langsam und noch zuruckhaltend
total(78:12)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 – Berlin Philharmonic Orchestra
ジョン・バルビローリ – John Barbirolli (指揮)
マーラー: 交響曲第9番 ジョン・バルビローリ 、 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
制作者より
バルビローリ&ベルリン・フィルの定番、マーラーの交響曲第9番はGS-2182(2018年4月【廃盤】)に発売、またたく間に完売してしまいました。その後、再プレス案も浮上しましたが、望みうる最上の結果を得るために、全行程をプロ用の機器を使用してマスターを作り直しました。結果は予想以上で、やった甲斐がありました。
解説書も前回掲載したバルビローリのインタビューに加え、マニアックな情報も加え、コレクターズ・アイテムとしての価値を高めました。(平林直哉)
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