こんにちは、
ともやんです。
フルトヴェングラーの悲劇、いや当時の音楽家の多くがそのキャリアに多大な影響を受けた第二次世界大戦。
フルトヴェングラーは、その発端となったナチスドイツのおひざ元でベルリンフィルの首席指揮者と勤めていたので、その圧力と心労は、言語を絶するものがあったと想像できます。
ナチスが政権を取ったのが1933年、そして敗戦で崩壊するのが45年。
フルトヴェングラーは、40代後半から60歳直前という音楽家としてもっとも脂の乗っていた時期でした。しかも敗戦後、戦犯容疑で約2年間の活動が禁止されていたので、結局復帰してからは7年間の活動しかできなかったのです。
そんなことで、音楽家として絶頂期だった戦時中の演奏は、当時の緊迫した世相と相まって鬼気迫るものがあります。
ベートーヴェンの交響曲第4&5番の1943年6月と第7番の43年10月の実況録音盤は、そんな状況を伝える貴重な記録です。
ベートーヴェン: 交響曲第4番、第5番 「運命」 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
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ベートーヴェン 交響曲 第7番 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
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