シェルヘンのベートーヴェン2番

メルマガ登録

こんにちは、
ともやんです。

ベートーヴェンの第2交響曲は、もしかして9曲の中でもっともコンサートで取り上げられることが少ない曲かもしれない。
しかし、青春の一こまを映し出した魅力的な曲で、次の第3番英雄での飛躍を予感させる名曲です。

そして僕の気持ちをつかんで離さない演奏が、1965年のシェルヘンのライヴ録音。

今まさに目の前で活き活きと演奏が繰り広げられているような、手に汗握る気迫のこもったワクワクさせる演奏です。

時々、シェルヘンの唸り声もマイクが捕らえ、まさに入魂の演奏。
しかも有難いことに50年前の録音にも関わらず音が生々しく収録されていること。

この一連のライヴは全集で収められていて、特に3番、6番、8番が超個性的にして魂の演奏です。いずれこのブログでも再度取り上げたいと思います。

このシェルヘンの全集は、市場に出ているベートーヴェンの交響曲全集の中もで、特異な光を放つ録音です。聴かずに死ねない全集です!

シェルヘン ベートーヴェン 交響曲第2番

ベートーヴェン
交響曲第2番ニ長調 作品36
ヘルマン・シェルヘン指揮
ルガノ放送管弦楽団
1965年1月8日ライヴ録音

ベートーヴェン: 交響曲全集+「運命」リハーサル ヘルマン・シェルヘン ルガノ放送交響楽団

 

メルマガ読者登録

クラシック名盤 聴かずに死ねるか 読者登録フォーム

ほぼ毎日無料にて配信しているメルマガに登録できます。

————————

人気ブログランキング

クリック応援お願いします^^

この記事を書いた人
ともやん

1957年、富山市生まれ。小学生の時、NHK交響楽団を指揮する岩城宏之氏を観てから、クラシック音楽に興味をもち、今日まできました。
現在、LP、CD、カセットテープを含めて約1000枚を所有しています。
好きな作曲家は、ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームスと硬派です。
特にオーケストラ曲の名盤、珍盤、とんでも盤をご案内して行きたいと思います。
お付き合いのほど、よろしくお願いします。

ともやんをフォローする
ベートーヴェン
ともやんをフォローする
クラシックの名盤 聴かずに死ねるか!

コメント

タイトルとURLをコピーしました