バッハ 無伴奏チェロ組曲

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こんにちは、
ともやんです。

「カザルスが発掘したチェロのためのバイブル」

J.S.バッハがケーテン時代(1717-1723)に作曲したとされるこの作品は、「プレリュードと舞曲」のスタイルで書かれた無伴奏チェロのための6つの組曲だ。当時は合奏の際の通奏低音を担う楽器とみなされていたチェロのために6曲の無伴奏組曲が書かれたことはまさに画期的。その後、忘れ去られていたこの名曲をスペインの伝説的チェリスト、パブロ・カザルス(1876-1973)が再発見。以来、チェリストにとって最重要のレパートリーとなった。

 

この記事を書いた人
ともやん

1957年、富山市生まれ。小学生の時、NHK交響楽団を指揮する岩城宏之氏を観てから、クラシック音楽に興味をもち、今日まできました。
現在、LP、CD、カセットテープを含めて約1000枚を所有しています。
好きな作曲家は、ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームスと硬派です。
特にオーケストラ曲の名盤、珍盤、とんでも盤をご案内して行きたいと思います。
お付き合いのほど、よろしくお願いします。

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J・S・バッハ
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