アルゲリッチ 最初のチャイコフスキー ピアノ協奏曲

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こんにちは、
ともやんです。

マルタ・アルゲリッチも1941年(昭和16年)生まれなので、今年で81歳になります。

時の過ぎ行くのは本当に早く、僕が中学生の時に、アルゲリッチのLPジャケットに一目ぼれしてチャイコフスキーのピアノ協奏曲のLPを購入してのがついこの間様に感じます。


※その時のLPレコードのジャケット

でも、それから半世紀近く経っていて、当時20代だったアルゲリッチは80歳に、まだ中学生だった僕は、60代のおじさんになってしまいました。

でも、このLPを聴くと、いまでの当時のトキめきが蘇ってきます。

アルゲリッチは、チャイコフスキーのピアノ協奏曲を得意としていて、何度も録音していて、名演、名盤も多いですが、僕はやはり、最初の録音が好きです。

残念ながら、僕が一目惚れしたLPレコードのジャケットは、CDでは見つけることが出来ませんでしたが、中学生の時に購入したLPはいまでの大切に持っています。

一生の宝物ものですね。

アルゲリッチの名盤 初めてのチャイコフスキー ピアノ協奏曲

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー – Pyotr Il’yich Tchaikovsky (1840-1893)
ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op. 23
Piano Concerto No. 1 in B-Flat Minor, Op. 23

1.(21:08) I. Allegro non troppo e molto maestoso – Allegro con spirito
2.(07:28) II. Andantino semplice – Prestissimo – Tempo I
3.(06:48) III. Allegro con fuoco
total(35:24)

マルタ・アルゲリッチ – Martha Argerich (ピアノ)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 – Royal Philharmonic Orchestra
シャルル・デュトワ – Charles Dutoit (指揮)

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 メンデルスゾーン:ヴァイオリンとピアノのための協奏曲<生産限定盤>

1970年、若き日のアルゲリッチによるチャイコフスキーのピアノ協奏曲はアルゲリッチにとって最初の録音。当時結婚していたデュトワとの共演です。その後コンドラシン、アバドらと再録音を行っていますが、後の自由奔放な演奏とはまた一味違った切れ味と大胆さが魅力の一枚です。クレーメルとのメンデルスゾーンを併録。

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この記事を書いた人
ともやん

1957年、富山市生まれ。小学生の時、NHK交響楽団を指揮する岩城宏之氏を観てから、クラシック音楽に興味をもち、今日まできました。
現在、LP、CD、カセットテープを含めて約1000枚を所有しています。
好きな作曲家は、ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームスと硬派です。
特にオーケストラ曲の名盤、珍盤、とんでも盤をご案内して行きたいと思います。
お付き合いのほど、よろしくお願いします。

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