こんにちは、
ともやんです。
1984年にアーノンクール&ウィーンフィルと組んで録音したモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集は、ヴァイオリンという楽器の饒舌さを完全に取り去ったような演奏で、宇野功芳氏は、弾くというより音が漂っているという感じと表現していました。
あれから、約20年。
クレーメル自身の弾き語りによるザルツブルク音楽祭でのライブ録音。
独奏楽器というより、まるでオケの中にとけ込んだような演奏で、そのタイトで無機的な響きの中に、自由自在に駆け回る様子が素晴らしいです。
ギドン・クレーメル モーツァルト ヴァイオリン協奏曲全集 新盤
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集(クレメラータ・バルティカ/クレーメル)
MOZART, W.A.: Violin Concertos (Complete) (Kremerata Baltica, Kremer)
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集(全5曲) ギドン・クレーメル クレメラータ・バルティカ
20年以上の時を経てモーツァルト「ヴァイオリン協奏曲」を録音したギドン・クレーメル。2006年8月、ザルツブルク音楽祭における、クレメラータ・バルティカとの共演によるライヴ録音。
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