こんにちは、
ともやんです。
オイゲン・ヨッフム(1902-1987)は、僕の好きな指揮者の一人です。
1960年に初来日して以来、度々来日され、最後は亡くなる半年前の86年だったことを思うと、実演を聴かれなかったのが残念です。
ヨッフムの演奏は、当たり前のことをちゃんと演奏する正攻法なもので、そこに細工的物は感じません。
そして何より、その人柄がにじみ出るような温かみの演奏に心が打たれます。
このハイドンの交響曲集も僕の愛聴盤なのですが、少し、気分的に落ち込んでいたり、面倒なことで疲れていたりする時に聴くことが多いです。
ハイドンの曲自体が真面目さとユーモアが同居していますが、そこにヨッフムの温かみのある演奏がより落ち込んだ気持ちを癒してくれます。
「くよくよするなよ、明日があるさ」なんて、少し前向きになれます。
ヨッフム ロンドン・フィル ハイドン交響曲選集
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン – Franz Joseph Haydn (1732-1809)
交響曲第94番 ト長調 「驚愕」 Hob.I:94
Symphony No. 94 in G Major, Hob.I:94, “The Surprise”
1.(09:25) I. Adagio cantabile – Vivace assai
2.(06:47) II. Andante
3.(04:45) III. Menuetto
4.(03:56) IV. Finale: Allegro di molto
total(24:53)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 – London Philharmonic Orchestra
オイゲン・ヨッフム – Eugen Jochum (指揮)
録音: April 1972, Assembly Hall, Barking, London, United Kingdom
————————–
交響曲第100番 ト長調 「軍隊」 Hob.I:100
Symphony No. 100 in G Major, Hob.I:100, “Military”
5.(07:13) I. Adagio – Allegro
6.(05:39) II. Allegretto
7.(05:03) III. Menuet: Moderato
8.(04:43) IV. Finale: Presto
total(22:38)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 – London Philharmonic Orchestra
オイゲン・ヨッフム – Eugen Jochum (指揮)
録音: February 1973, Assembly Hall, Barking, London, United Kingdom
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交響曲第101番 ニ長調 「時計」 Hob.I:101
Symphony No. 101 in D Major, Hob.I:101, “The Clock”
9.(07:43) I. Adagio – Presto
10.(07:20) II. Andante
11.(07:42) III. Menuet: Allegretto
12.(04:31) IV. Finale: Vivace
total(27:16)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 – London Philharmonic Orchestra
オイゲン・ヨッフム – Eugen Jochum (指揮)
録音: February 1973, Assembly Hall, Barking, London, United Kingdom
ハイドン:交響曲第94番≪驚愕≫第100番≪軍隊≫・第101番≪時計≫<限定盤> オイゲン・ヨッフム
ヨッフム生誕120年没後35年記念
20世紀の巨匠シリーズ ヨッフムの芸術 アンコールプレス
1902年ドイツに生まれ、1987年に亡くなった20世紀を代表する巨匠指揮者オイゲン・ヨッフム。生誕120年没後35年を記念して、「20世紀の巨匠シリーズ」で発売された17タイトルをアンコール・プレスします。
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