こんにちは、
ともやんです。
シューリヒト(1880-1967)の芸風には、ドイツ音楽の真髄たる深い精神性と、閃きに満ちた無限のニュアンスを宿しています。
厳しく引き締まった無骨な外装の下に、まさに剣を極めた達人のおもむきがあります。
ご案内する、オリジナルのコンサートホール盤のブラームス2枚を組にし、序曲集のアルバムからウェーバーの序曲2曲を新カップリングのCDです。
中でも、バイエルン放響との第4番は、1963年度ACCディスク大賞を受賞した指折りの名演です。
晩年のシューリヒトの録音は、現在ではいくつかのライヴも復刻されてきているため数多く聴けるようになりましたが、正規に録音したステレオ録音はそう多くはありません。
EMIに入れたものを除くとこのコンサートホール音源は、まとまったステレオ録音としてシューリヒト・ファンにとっては無くてはならない貴重な遺産となっています。
中でもブラームスの交響曲に関しては、スタジオ録音では交響曲第2番をモノラル録音で残しているのみですので、これらの録音はとても貴重です。
<DISC1>
1. ブラームス:交響曲 第3番 ヘ長調 作品90
2. ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 作品56a
3. ウェーバー:オペラ《オベロン》序曲 J.306
4. ウェーバー:オペラ《オイリアンテ》序曲 J.291
<DISC2>
1. ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 作品98
2. ブラームス:悲劇的序曲 作品81
南西ドイツ放送交響楽団(現・バーデン=バーデン&フライブルクSWR 交響楽団) [Disc 1]
バイエルン放送交響楽団 [Disc 2]
カール・シューリヒト(指揮)
1962年9月、バーデン・バーデン [Disc 1]、1961年9月、ミュンヘン [Disc 2]
ブラームス:交響曲第3番/第4番、他<タワーレコード限定> カール・シューリヒト 、 バイエルン放送交響楽団 、 SWRバーデン=バーデン & フライブルク交響楽団
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