こんにちは、
ともやんです。
クラシックを聴き始めた70年代、ベーム&ウィーンフィルのコンビは凄い人気でした。
でも50年代のベームと比べるとその厳しさは影を潜めやすらぎすら感じる演奏です。
でもいまその脱力系の演奏に味わいを感じます。
そして1980年の最後の録音となったベートーヴェンの第九。
演奏時間に80分近くかかる遅いテンポですが、味わい深い演奏でもあります。
手練れ集団ウィーンフィルだから成し得て名演の名盤。
ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》<タワーレコード限定> カール・ベーム 、 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
重厚さと崇高なまでの美しさが共存した、1980年録音の孤高の第九。
ベーム最晩年のVPOとのデジタル再録音盤を復刻。
カール・ベーム(1894-1981)が亡くなる約9か月前にウィーン・フィルと録音した、自身4度目の「第九」。正規録音としてはこの後映像収録された「エレクトラ」があるものの、この盤が最後の録音となりました。初出時はベームが亡くなった後に、豪華見開きのLP2枚組として発売されました。19世紀に生まれながらデジタル初期まで活動を続けた巨匠の生涯を思い返しながら、哀悼をささげた人たちが世界中に多く居たに違いありません。
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