スコット・ロス J.S.バッハ 鍵盤楽器作品録音集

こんにちは、
ともやんです。

この記事、スコット・ロスのスカルラティのソナタ全集の録音を聴きながら書いています。
実は、スコット・ロスについては名前はしているだけに簡単なプロフィールも知りませんでした。

スコット・ロスは、1951年アメリカのピッツバーグ生まれで、僕と6歳しか違わない。5歳にしてピアノ・リサイタルを開き、11歳にフランスに渡りチェンバロをニース音楽院で学び、1971年の20歳の時ブルージュ国際チェンバロ・コンクールで優勝しています。
若くしてケベックのラヴァル大学の教授に就任し、ラモー、F・クープラン、ヘンデル、スカルラッティの全曲録音を達成した不世出の音楽家。

そしてヨハン・セバスティアン・バッハのチェンバロ作品全集に取り組んでいた時にHIVに感染がわかり中断。1989年に38歳の若さで生涯を閉じました。

このＣＤ11枚セットには、亡くなる前年まで録音されたＪ・Ｓ・バッハのパルティータやゴルゴベルク変奏曲などが収録されています。

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