第九はC・デイヴィス、三拍子揃った名演

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ルードヴィッヒ・V・ベートーヴェン作曲
交響曲第9番ニ短調作125「合唱付き」
コリン・デイヴィス指揮
ドレスデン・シュターツカペレと合唱団
スィート(S)、ラッペ(A)、フレイ(T)、グルンドヘーバー(Bs)

 

僕がもし指揮者だったら、どんなことがあってもベートーヴェンの交響曲全集の録音は残したいと思います。

 

この世にクラシック音楽の指揮者としての職業に何人が携わり、その内何人がベートーヴェンの交響曲全集を正規の録音として残して、その録音がLPやCDとして市場に出たかわかりませんが、もしかしたらプロ野球の打者の2000本安打、投手の200勝に匹敵する偉業なのかもしれません。

 

そして現在はその偉業が数千円程度で手に入れられというのはとても幸せで嬉しいことですね。僕がクラシック音楽を聴きだした中学生の頃、そう今から40年以上前は、LPレコード全盛期で、ベートーヴェンの交響曲全集となると当時の金額でも1万円は超えていたと思います。

 

さて前置きが長くなりなりましたが、その偉業の中でもコリン・デイヴィス指揮ドレスデン・シュターツカペレの録音が、指揮者、オーケストラ、録音と三拍子そろった素晴らしい名演、名録音です。

 

そこにあるのはただひたすら音楽あるのみで、デイヴィスの誠実なアプローチとシュターツカペレの美しい響きの中に浸れる喜びに溢れて来ます。

 

そして、ベートーヴェンさんありがとう、デイヴィスさんありがとう、シュターツカペレさんありがとう、録音してくれた皆さまありがとう、と感謝の念に堪えられなくなります。

 

全集としての出来も素晴らしく、もしこれからの人生でベートーヴェンの全集をひとつしか聴かれないとしたら、このコリン・デイヴィス盤か、シュミット=イッセルシュテット盤を選ぶと思います。

 

どうか音の世界に浸ってください。



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