ハイドン 交響曲第45番「告別」 名盤

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こんにちは、
ともやんです。

ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809)は、100曲以上の交響曲を残しましたが、モーツァルトに比べ華やかさがなく地味です。

しかし質実剛健で聴けば聴くほど味わいが出てきます。
第45番「告別」は40歳頃の作品。

侯爵に楽員たちの夏季休暇の願いを申し入れた曲。侯爵もすぐ理解して休暇が出された。

アントニーニ ハイドン 交響曲第45番「告別」

交響曲第45番 嬰ヘ短調 「告別」 Hob.I:45
Symphony No. 45 in F-Sharp Minor, Hob.I:45, “Farewell”

1.(07:39) I. Allegro assai
2.(09:47) II. Adagio
3.(02:53) III. Menuetto: Allegretto
4.(02:52) IV. Finale: Presto – Adagio
5.(04:25) V. Adagio
total(27:36)

イル・ジャルディーノ・アルモニコ – Giardino Armonico, Il
ジョヴァンニ・アントニーニ – Giovanni Antonini (指揮)
録音: 1-5 November 2018, Euregio Kulturzentrum, Toblach, Italy

HAYDN2032 第9集 第15、35、45番

イタリアの古楽器合奏団イル・ジャルディーノ・アルモニコを主宰するジョヴァンニ・アントニーニが、この団体とバーゼル室内管弦楽団を指揮して進める交響曲全曲録音シリーズHAYDN2032。

作曲家の生誕300周年までの完成をめざし名演が次々現れるプロジェクトですが、今回新たに登場する第9弾のテーマは「別れ」。
旅立ちや人生の転機が何かしら作品成立の背景にあった3曲の交響曲のうち、中軸を占めるのはやはり「告別」の綽名で知られる第45番……疾風怒濤期特有のスリリングな短調展開がクライマックスに達したところで突如ゆったり始まる各楽器のソロ部分は、名手揃いのこの楽団だからこその頼もしさで、最後まで聴きどころに事欠かない精妙解釈を味わえます。

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この記事を書いた人
ともやん

1957年、富山市生まれ。小学生の時、NHK交響楽団を指揮する岩城宏之氏を観てから、クラシック音楽に興味をもち、今日まできました。
現在、LP、CD、カセットテープを含めて約1000枚を所有しています。
好きな作曲家は、ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームスと硬派です。
特にオーケストラ曲の名盤、珍盤、とんでも盤をご案内して行きたいと思います。
お付き合いのほど、よろしくお願いします。

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