こんにちは、
ともやんです。
ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)は生涯で何回ベートーヴェンの交響曲全集を録音しているんだろう。
僕が知っているだけで、50年代のフィルハーモニア管、ベルリンフィルとは60年、70年、80年代にセッション録音。またベルリンフィルとの来日時に2回の全集録音。
つまりこれでけで7回。
幸いにも僕は部屋で全部聴くことが出来ます。
そして最後が1983年のセッション録音。
ベルリンフィルとの集大成的な最大限に機能美を発揮した名演。
カラヤン 予約 ベートーヴェン交響曲第9番 1983
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第9番 ニ短調 「合唱付き」 Op. 125
Symphony No. 9 in D Minor, Op. 125, “Choral”
作詞 : フリードリヒ・フォン・シラー – Friedrich von Schiller
1.(15:36) I. Allegro ma non troppo, un poco maestoso
2.(10:26) II. Molto vivace
3.(15:54) III. Adagio molto e cantabile – Andante moderato
4.(06:07) IV. Finale (excerpt)
5.(18:13) IV. Recitativo: O Freunde, Nicht Diese Tone!
total(66:16)
ジャネット・ペリー – Janet Perry (ソプラノ)
アグネス・バルツァ – Agnes Baltsa (コントラルト)
ヴィンソン・コール – Vinson Cole (テノール)
ジョゼ・ヴァン・ダム – Jose Van Dam (バス・バリトン)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 – Berlin Philharmonic Orchestra
ヘルベルト・フォン・カラヤン – Herbert von Karajan (指揮)
録音:1983年9月 ベルリン、フィルハーモニー
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※現在予約受付中で、リリースは2022年9月21日予定。
カラヤンとベルリン・フィルの「第9」と言えば1962年に録音された音源が有名ですが、このアルバムにはカラヤンとベルリン・フィルによる最後の「第9」が収録されています。
ペリー、バルツァをはじめとする豪華なソリスト陣と、カラヤンが信頼を置く合唱団。
オーケストラの機能を最大限に発揮したベルリン・フィルの演奏によって、カラヤンのベートーヴェン解釈の総決算といえる演奏を展開しています。
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