こんにちは、
ともやんです。
田中彩子さんは、京都府出身でウィーン在住のソプラノ歌手です。
天使の歌声と称される田中彩子、待望の3rdアルバムをご紹介します。
甘美なメロディーから超絶技巧曲まで、田中彩子の魅力が凝縮された珠玉のアルバムですね。
音楽史上最高音が用いられることで有名なモーツァルトのコンサート・アリア「テッサリアの民よ」をジュネーヴで歌った際は、名歌手エッダ・モーザに「人生の中でそう聞けることのない素晴らしい声」と賞賛されたこともある田中彩子さん。
2019年Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100」に選出されました。
ただ、僕が初めて彼女の存在を知ったのが、2~3年前で、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」にゲストで出演されていた時のことです。
最初に、安住さんが海外生活が長いのでちょっと日本語がたどたどしいというようなことを言われて、えっ?生まれも育ちも京都なのに?と思ったのですが、
お話しが本当に面白く、たどたどしいというよりも少し天然は性格がそんなイメージを与えるのかなとも感じました。
とにかくお話しされている時は、とても愛らしくチャーミングな方です。
しかし、歌を歌う時はガラッと変わるのでそのギャップも魅力なのかもしれません。
田中さんの歌声は、あれだけの高音を出されるのにそれがとても美しく柔らかいので、ストレスなく聴かれるということだと思います。
ぜひ、こちらのアルバムでその素晴らしい堪能いただきたいですね。
100年に一人のハイ・コロラトゥーラと称される田中彩子、待望の3rdアルバムをリリース。
今回のアルバムでは声楽曲だけでなく、ピアノや弦楽器曲など様々な楽曲をヴォカリーズにて演奏。パガニーニのラ・カンパネラやカプリースを超絶技巧で。またバッハのゴルトベルクやドビュッシーの月の光など誰にでも馴染のある曲から、ヴォカリーズの代名詞といえるラフマニノフのヴォカリーズを収録。
さらにはバッハのカンタータやモーツァルトのコンサート・アリアなどハイ・コロラトゥーラの女王ならではの華麗なる美声に注目。
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