こんにちは、
ともやんです。
ドイツの作曲家ハインリヒ・シュッツ(1585-1672)は、大バッハのちょうど100年先輩。「十字架上のイエス・キリストの七つの言葉」は、大バッハの「マタイ受難曲」のようにドラマティックではない。
それだけに心に沁みる。
演奏時間も20分ほど。
ARS NOVAコペンハーゲンとポール・ヒリアーによるシュッツの第3弾です。
1645年頃に作曲された「十字架上~」は、シュッツの数ある作品の中でも最高傑作として評価されるものです。
20分程度の小さな曲ながら、ゴルゴダの丘で処刑されたイエスのドラマを簡潔に、かつ暖かい目で描いていて、円熟期のシュッツの信仰心と熟達した音楽語法が最大限に生かされた素晴らしい曲となっています。
かたや「ヨハネ受難曲」は1665年の作品で、晩年のシュッツによるムダのない書法で描かれた40分程度のドラマです。
無伴奏合唱と2人のソロによる静かで引き締まった祈りと願いの音楽は、最後まで迷いを残しつつ光の中に消えて行きます。
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