こんにちは、
ともやんです。
僕は、神奈川県の湘南で活動している合唱団に所属しています。
ただ残念ながら2年間も活動を中止しています。
理由は、当然新型コロナの感染拡大のためです。
合唱団にいると嬉しいのは、クラシック音楽ファンが多く、それもディープな人が多くて、みんな演奏家の名前も良く知っています。
例えば、マーラーの交響曲第9番なんか、バーンスタイン指揮ベルリンフィルが最高だよね、
なんて会話が普通に出来ます。
指導してくださっている先生も音大を出ているので、クレンペラーのマタイ受難曲は遅いようねぇ、なんてすぐ反応してくれます。
バッハのヴァイオリン無伴奏ソナタ おすすめの名盤は?
以前、合唱団のメンバーと話している時に話題になったのはJ・S・バッハのヴァイオリン無伴奏ソナタです。
ヴァイオリン一丁で、宇宙を表現してくれる、という人がいて、仮にAさんとしておきます。
「Aさん、誰のCDがおすすめですか?」
と聞くと、すぐ「クレーメルだよ。先日CD買ったよ」と嬉しそうに話していました。
実は、僕はバッハのヴァイオリン無伴奏ソナタに関しては、これっていう人はいないけど、前橋汀子さんを愛聴しています。
最近聴いた中では、五嶋みどりさんが良かったかな。
で、早速、今晩Aさんおすすめのクレーメルを聴きました。
攻撃的なバッハです。
録音当時、まだ30代前半のクレーメルの気迫のこもった演奏が、心を熱くしてれくました。
なお、以下にはクレーメル20年ぶりの新盤をご案内します。
クレーメルの名盤 バッハ ヴァイオリン無伴奏ソナタとパルティータ
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ – Johann Sebastian Bach (1685-1750)
BACH, J.S.: Sonatas and Partitas for Solo Violin, BWV 1001-1006 (G. Kremer)
1.(15:29)無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV 1001
Violin Sonata No. 1 in G Minor, BWV 1001
2.(26:56)無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調 BWV 1003
Violin Sonata No. 2 in A Minor, BWV 1003
3.(23:11)無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV 1005
Violin Sonata No. 3 in C Major, BWV 1005
4.(28:20)無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番 ロ短調 BWV 1002
Violin Partita No. 1 in B Minor, BWV 1002
5.(19:55)無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004
Violin Partita No. 2 in D Minor, BWV 1004
6.(17:08)無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV 1006
Violin Partita No. 3 in E Major, BWV 1006
ギドン・クレーメル – Gidon Kremer (ヴァイオリン)
ギドン・クレーメルが20年ぶりとなる2001年、2002年に再録音した、まさに金字塔ともいえるバッハ作品集。弱音の美しさが印象的だった旧録音とは対照的に、作品に真摯に向き合い、内省的で深い精神性を感じさせる演奏を収録。
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