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ワルター ドボルザーク交響曲第8番

こんにちは、
ともやんです。

ドボルザークの交響曲というと第9番の“新世界より”があまりにも有名ですね。
“新世界より”はクラシック入門曲としてまずおすすめされる通俗的な名曲です。

8番は、新世界よりの数年前に作曲され一時は、あまり顧みなられなったそうですが、新世界よりの人気上昇で、自ずと演奏機会も増えてきた曲です。

むしろ僕は、憶えやすく親しみやすいメロディーと郷愁を感じさせる曲想で、この8番の方が“新世界より”好きですね。

ワルター コロンビア響 ドヴォルザーク第8番

ワルターの演奏は、80才を超えてからの録音にも関わらず、フレッシュで活気あふれる演奏で、ワルター自身心から楽しみながら演奏しているかのように伝わってきます。

僕は少し気分が落ち込んでいる時にこのCDを聴いて、気分を治したりしています。とびっきり美味しいピザかサンドイッチを食べた時のような満足感のある演奏です。

アントニン・ドヴォルザーク – Antonin Dvorak (1841-1904)
交響曲第8番 ト長調 Op. 88, B. 163
Symphony No. 8 in G Major, Op. 88, B. 163

1.(09:10) I. Allegro con brio
2.(06:36) II. Adagio
3.(05:36) III. Allegretto grazioso
4.(08:26) IV. Allegro ma non troppo
total()

コロンビア交響楽団 – Columbia Symphony Orchestra
ブルーノ・ワルター – Bruno Walter (指揮)

シューベルト&ドヴォルザーク:交響曲集 [3SACD Hybrid+CD]ブルーノ・ワルター コロンビア交響楽団 ニューヨーク・フィルハーモニック

ブルーノ・ワルター(1876-1961)がその晩年である1957年~61年にかけて残したステレオ録音は、この20世紀最大の巨匠指揮者による膨大なディスコグラフィの中でも最重要の演奏であり、その長い音楽活動のさまざまな経験と深い洞察とが結実した、文字通り録音の「世界遺産」ともいうべき名盤ぞろいです。
全ステレオ録音を作曲家別に体系的にリイッシューするワルター初の本格的ハイブリッド商品である当シリーズは、オリジナル・アナログ・3トラック・マスターから1998年以来21年ぶりに新規リミックス&リマスターを行ない、オリジナル・マスターに刻まれた個性的なサウンドそのままに蘇らせます。
第5弾は、自在なニュアンス付けで知られる、ワルターが最も得意としたシューベルトの交響曲3曲の超名演に加えて、ドヴォルザークの有名交響曲2曲をカップリング。DISC4には77歳の誕生日を祝して制作された語り、80歳の誕生日を祝う、アメリカのクラシック業界の中心人物によるトリビュート・コメントが含まれています(日本未発売)を収録しています。ソニーミュージックより

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