こんにちは、
ともやんです。
フルトヴェングラーが、1950年代にウィーンフィルと録音したリヒャルト・シュトラウスの「ドン・ファン」「死と変容」「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」はどれも名演です。
録音もよくフルトヴェングラーの演奏が堪能できる素晴らしい録音です。
ぜひ、聴いてみてください。
フルトヴェングラー リヒャルト・シュトラウス管弦楽作品集
リヒャルト・シュトラウス – Richard Strauss (1864-1949)
交響詩「ドン・ファン」 Op. 20, TrV 156
1.(18:31) Don Juan, Op. 20, TrV 156
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー – Wilhelm Furtwangler (指揮)
録音: 2-3 March 1954, Musikvereinsaal, Vienna, Austria
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交響詩「死と変容」 Op. 24, TrV 158
2.(24:22) Tod und Verklarung (Death and Transfiguration), Op. 24, TrV 158
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー – Wilhelm Furtwangler (指揮)
録音: 21, 23-24 March 1950, Musikvereinsaal, Vienna, Austria
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交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 Op. 28, TrV 171
3.(16:03) Till Eulenspiegels lustige Streiche (Till Eulenspiegel’s Merry Pranks), Op. 28, TrV 171
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー – Wilhelm Furtwangler (指揮)
録音: 3 March 1954, Musikvereinsaal, Vienna, Austria
制作者より
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズに、フルトヴェングラー&VPOのR.シュトラウスの「ドン・ファン」、「死と変容」、「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」が加わります。原音に忠実に、いかにもアナログ録音らしい腰のしっかりした、コクのある音に仕上がっています。
ボーナス・トラックには映画「フルトヴェングラーと巨匠たち(原題:「音楽の使者たち」)」に収録されている「ティル」をLP復刻で加えました。音質は3曲のセッション録音と比較するといささか見劣りがしますが、フルトヴェングラーの残した「ティル」の録音の中では最もドラマティックな演奏として知られています。この演奏は以前発売したCD(GS-2023/2007年【廃盤】)にも入っていますが、今回はその時の原盤を流用せずに、全く新たに作り直しました。なお、この「ティル」は現在唯一の復刻CDです。(平林 直哉)
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