こんにちは、
ともやんです。
フルトヴェングラーのブルックナーは、動的な部分が多いので好き嫌いが別れると思います。動的なブルックナーで成功しているのはヨッフムで、個人的にはフルトヴェングラーのブルックナーはいまひとつ好きになれません。
しかしシューベルトの方は、曲想があっているからか素晴らしいです。
43年の録音ですが、音質的にも充分鑑賞できます。
フルトヴェングラー 名盤 ブルックナー8番&シューベルト ザ・グレート
アントン・ブルックナー – Anton Bruckner (1824-1896)
交響曲第8番 ハ短調 WAB 108 (1892年縞・ハスリンガー=シュレジンガー=リーナウ改訂版)
Symphony No. 8 in C Minor, WAB 108 (1892 edition, ed. Haslinger-Schlesinger-Lienau)
1.(16:21) I. Allegro moderato
2.(14:26) II. Scherzo: Allegro moderato
3.(26:55) III. Adagio
4.(12:58) IV. Finale: Feierlich, nicht schnel
total(60:40)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー – Wilhelm Furtwangler (指揮)
録音: 10 April 1954, Wiener Musikverein, Vienna, Austria
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フランツ・シューベルト – Franz Schubert (1797-1828)
交響曲第9番 ハ長調 「ザ・グレート」 D. 944
Symphony No. 9 in C Major, D. 944, “Great”
5.(13:43) I. Andante – Allegro ma non troppo
6.(16:32) II. Andante con moto
7.(09:33) III. Scherzo: Allegro vivace
8.(10:47) IV. Allegro vivace
total(50:35)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー – Wilhelm Furtwangler (指揮)
録音: 12 May 1943, Live recording, Konzerthus Stockholm, Sweden
制作者より
ブルックナーはGS-2015/16(2006年11月発売/廃盤)、シューベルトはGS-2128(2015年4月発売/廃盤)のそれぞれ最新リマスターによる音質刷新版での再登場となります。この2枚組ではテープ録音(2トラック、19センチ、オープンリール・テープ)のみの音源を使用、2枚組ながら1枚価格です! シューベルトは終演後の拍手がすべて収録(約3分半)されているのも珍しいです。
なお、シューベルトの第2楽章330~347小節にカットがありますが、これはフルトヴェングラー独自の見解によるもので、原盤および製造過程の事故ではありません。また、ブルックナーには混信と思われるノイズが、そしてシューベルトにはアセテート盤に起因するノイズがそれぞれ含まれています。ご了承下さい。
(平林直哉)
キングインターナショナル
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