こんにちは、
ともやんです。
クラシック音楽史上、最高の天才だと僕が思っているフランツ・シューベルト。
1797年1月31日生まれ、1828年11月19日に31才の生涯を閉じました。
僅か31年の生涯に歌曲、器楽曲、室内楽曲、管弦楽曲、交響曲など膨大な作品を残した作曲家。
最後の交響曲となった第9番「ザ・グレート」は、シューベルトの死後、シューマンによって発見され、盟友メンデルスゾーンが初演しました。
全4楽章で演奏時間も50分の掛る大曲から、「ザ・グレート(The Great)」という名称で知られています。
演奏は、朝比奈隆指揮東京都交響楽団の豪放な演奏がいい。
たしか、朝比奈さんが80代後半のインタビューに、より高みを目指しているという意味のことを言っていました。
こんな時代だからこそ、朝比奈さんの演奏から勇気をもらいたいです。
東京都交響楽団の楽員たちが、朝比奈さんの棒の下、持てる力を存分に発揮してやり切った感の演奏で、くよくよすんなよ、明日があるぜ!的な演奏です。
ぜひ聴いてみてください。
朝比奈隆 シューベルト 交響曲第9番「ザ・グレート」
フランツ・シューベルト – Franz Schubert (1797-1828)
交響曲第9番 ハ長調 「ザ・グレート」 D. 944
Symphony No. 9 in C Major, D. 944, “Great”
1.(16:48) I. Andante – Allegro ma non troppo
2.(16:35) II. Andante con moto
3.(13:45) III. Scherzo: Allegro vivace東京都交響楽団 – Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra
朝比奈隆 – Takashi Asahina (指揮)
録音: 22 January 1995, Tokyo Metropolitan Art Space, Japan
4.(15:38) IV. Allegro vivace
total(62:46)
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