こんにちは、
ともやんです。
今日は、1989年イタリア出身のヴァイオリニスト、フランチェスカ・デゴとノリントンの共演によるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲をご案内します。
フランチェスカ・デゴは、1989年3月20日、イタリア北部のロンバルディア州レッコの出身。4歳からヴァイオリンを始め、サンディエゴのフェアバンクス舞台芸術学校から奨学金を受け、ニューヨークに1995年から97年まで留学しています。
帰国後はサルヴァトーレ・アッカルドとダニエーレ・ゲイの各氏にヴァイオリンを学びました。
2004年にはシュロモ・ミンツの知己を得て、2008年にはパガニーニ国際コンクールで最年少でファイナリストに残りエンリコ・コスタ賞を受賞しています。
また前後して2005年と2007年には、ヴァルセージア国際音楽コンクールのヴァイオリン部門に挑戦し、それぞれ2位を獲得しています。
2010年にはイツァーク・ラシュコフスキーの指導を受けてロンドン王立音楽大学で修士号を取得しています。
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2015年には指揮者のダニエーレ・ルスティオーニと結婚し、パガニーニの協奏曲などで共演しCDも出しています。
モーツァルトの協奏曲は、ノリントンの好サポートでフレッシュな美音を聴かせてくれます。ずっと浸っていたい演奏です。
ぜひ、聴いてみてください。
フランチェスカ・デーゴ モーツァルト ヴァイオリン協奏曲集 Vol.1
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K. 216 (カデンツァ:F. グッリ)
Violin Concerto No. 3 in G Major, K. 216 (cadenza by F. Gulli)
1.(08:49) I. Allegro
2.(05:55) II. Adagio
3.(05:59) III. Rondeau: Allegro
total(20:43)
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ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K. 218 (カデンツァ:F. グッリ)
Violin Concerto No. 4 in D Major, K. 218 (cadenza by F. Gulli)
4.(08:02) I. Allegro
5.(05:19) II. Andante cantabile
6.(07:08) III. Rondo: Andante grazioso
total(20:29)
フランチェスカ・デゴ – Francesca Dego (ヴァイオリン)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団 – Royal Scottish National Orchestra
ロジャー・ノリントン – Roger Norrington (指揮)
録音: 1-2 August 2019, New Auditorium, Royal Concert Hall, RSNO Centre, Glasgow, UK
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15:11ヴァイオリン・ソナタ第21番 ホ短調 K. 304
Violin Sonata No. 21 in E Minor, K. 304
7.(09:15) I. Allegro
8.(05:56) II. Tempo di menuetto
total(15:11)
フランチェスカ・デゴ – Francesca Dego (ヴァイオリン)
フランチェスカ・レオナルディ – Francesca Leonardi (ピアノ)
録音: 25 March 2021, Fazioli Concert Hall, Sacile (PN), Italy
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