こんにちは、
ともやんです。
ヤーノシュ・シュタルケル(1924-2013)は懐かしいチェリストです。
僕がまだ小学生の高学年だったこと、叔父の家に遊びに行くと、一回り年上の叔父は、買ったばかりのステレオセットを自慢して、よくLPレコードを聴かせてくれました。
ポール・モーリアなどのイージーリスニングもありましたが、僕は、クラシックを聴かせてほしいとせがんだものです。
その時、叔父がよくかけてくれたのが、ヤーノシュ・シュタルケルのバッハの無伴奏チェロ組曲でした。
シュタルケルの名盤 心暖まるハイドンのチェロ協奏曲
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン – Franz Joseph Haydn (1732-1809)
チェロ協奏曲第2番 ニ長調 Hob.VIIb:2
Cello Concerto No. 2 in D Major, Hob.VIIb:2
4.(15:49)I. Allegro moderato
5.(05:21)II. Adagio
6.(05:36)III. Allegro
total(26:46)
ヤーノシュ・シュタルケル – Janos Starker (チェロ)
スコットランド室内管弦楽団 – Scottish Chamber Orchestra
ジェラード・シュワルツ – Gerard Schwarz (指揮)
ハイドン:交響曲第61番、第103番/チェロ協奏曲第2番(シュタルケル/スコットランド室内管/シュワルツ)
ヤーノシュ・シュタルケルのプロフィール
チェロ奏者。1924年ハンガリーのブダペスト生まれ。11歳で初リサイタルを開く。フランツ・リスト音楽院卒業と同時に、ブダペスト国立歌劇場管とブダペスト・フィルの首席奏者に就任するも、翌46年に祖国を去り、48年に米国へ移住。オーケストラに在籍していたが、シカゴ響を辞任した58年からソリストとして活動。どんな難曲も楽々と弾く優れたテクニックを持つ。インディアナ大学教授でもあり、多くの逸材(堤剛ら)を育てた。
2013年4月28日に88歳で逝去。
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