こんにちは、
ともやんです。
ドヴォルザーク の交響曲というと第9番の“新世界より”があまりにも有名ですね。
“新世界より”はクラシック入門曲としてまずおすすめされる通俗的な名曲です。
8番は、新世界よりの数年前に作曲され一時は、あまり顧みなられなったそうですが、新世界よりの人気上昇で、自ずと演奏機会も増えてきた曲です。
むしろ僕は、憶えやすく親しみやすいメロディーと郷愁を感じさせる曲想で、この8番の方が“新世界より”好きですね。
ワルターの演奏は、80才を超えてからの録音にも関わらず、フレッシュで活気あふれる演奏で、ワルター自身心から楽しみながら演奏しているかのように伝わってきます。
僕は少し気分が落ち込んでいる時にこのCDを聴いて、気分を治したりして、少しわくわくしたりします。
ワルター 傑作 ドヴォルザーク交響曲第8番
アントニン・ドヴォルザーク – Antonin Dvorak (1841-1904)
交響曲第8番 ト長調 Op. 88, B. 163
Symphony No. 8 in G Major, Op. 88, B. 163
I. Allegro con brio
II. Adagio
III. Allegretto grazioso
IV. Allegro ma non troppo
コロンビア交響楽団 – Columbia Symphony Orchestra
ブルーノ・ワルター – Bruno Walter (指揮)
ワルター最晩年の活力溢れるドヴォルザーク。
20世紀の巨匠指揮者ワルターが、その最晩年に指揮したドヴォルザーク。ことに《第8番》は、61年1~3月に行われたコロンビア交響楽団との一連の最後の録音セッションの際に収録されたものである。
しかし、これらの演奏の力強い音楽の運びは、そうした背景をまったく感じさせぬほど、生き生きとした活力に溢れた、ワルター最晩年の傑作。根強い人気のジョン・マックルーア監修のマスターを使用。
ソニー・ミュージック
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