こんにちは、
ともやんです。
フルトヴェングラーと手兵ベルリン・フィルとの最晩年の名演。
ブラームス交響曲第3番を盤鬼平林氏が、2トラック、38センチ、オープンリール・テープから復刻しました。
フルトヴェングラー 名盤 ブラームス交響曲第3番 1954
ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
Symphony No. 3 in F Major, Op. 90
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 – Berlin Philharmonic Orchestra
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー – Wilhelm Furtwangler (指揮)
録音: 27 April 1954, Berlin, Germany
1.(10:49) I. Allegro con brio
2.(09:55) II. Andante
3.(06:40) III. Poco allegretto
4.(09:40) IV. Allegro
total(37:04)
制作者より
ブラームスはGS-2184(2018年発売【廃盤】)以来、2度目の登場です。今回も旧音源を使い回さず、テープを録音スタジオに持ち込んで全行程をプロ用の機器でリマスタリングし、音質を刷新しました。間違いなく過去最高の音質だと自負しています。
音は乾いた感じですが、全体のバランスや明瞭度は同じ会場での1949年のライヴを大きく上回っており、ファンにはたまりません。
「レオノーレ」序曲第2番は本シリーズ初登場です。ブラームスと同様、フルトヴェングラーとベルリン・フィルの最晩年の熟した響きが堪能できます。
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