シューリヒトが、
バイエルン放送響を振った、
ブラームスの交響曲第4番。
フランスのACCディスク大賞を受賞している名盤。
軽やかな中に深い味わいがある、
シューリヒトの芸術を知るには最適の名盤です。
よくシューリヒトの演奏を評して
枯淡の境地なんて文句を見ることがありますが、
それって録音やリマスターが悪いんじゃない?
このスクリベンダムのCDは、
名技師イアン・ジョーンズのリマスターで、
充実した響きを再現しています。
緩急自在、ブラームス最後の交響曲を
活力溢れる演奏で再現しています。
また、一緒に入っている『悲劇的序曲』
『ハイドンの主題による変奏曲』も名演です。
カール・シューリヒトの名盤 ブラームス交響曲第4番
ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
交響曲第4番 ホ短調 Op. 98
Symphony No. 4 in E Minor, Op. 98
1.(12:14) I. Allegro non troppo
2.(10:34) II. Andante moderato
3.(06:02) III. Allegro giocoso – Poco meno presto
4.(10:11) IV. Allegro energico e passionato – Piu allegro
total(39:01)
バイエルン放送交響楽団 – Bavarian Radio Symphony Orchestra
カール・シューリヒト – Carl Schuricht (指揮)
録音: September 1961, Munich
* * * * * * * * * *
5.(11:44)悲劇的序曲 Op. 81 6.
Tragic Overture, Op. 81
バイエルン放送交響楽団 – Bavarian Radio Symphony Orchestra
カール・シューリヒト – Carl Schuricht (指揮)
録音: September 1961, Munich
* * * * * * * * * *
6-15.(18:06)ハイドンの主題による変奏曲
Variations on a Theme of Haydn Op.56a
バイエルン放送交響楽団 – Bavarian Radio Symphony Orchestra
カール・シューリヒト – Carl Schuricht (指揮)
録音: September 1961, Munich
記念すべき”コンサート・ホール・ソサエティ”復活CD化シリーズの第1弾にして、2003年の大きな話題盤。シューリヒトは、”ドイツの正統”を最も実感させてくれる名指揮者の一人。大戦前のBPO、戦後のVPOとの共演は、オーケストラ芸術の理想形と呼べるのではないでしょうか? そして、今回の10枚組CDセットによる大量復刻! 安定供給出来るレーベルではございませんので、お早めにどうぞ。タワーレコード (2009/04/08)
この10枚組のボックスセットは、超おすすめです。
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