こんにちは、
ともやんです。
名物評論家だった故宇野功芳氏のお気に入りの指揮者だったエフゲニー・ムラヴィンスキー。
宇野氏は、1973年にムラヴィンスキーが初めて来日した時の公演に衝撃を受けました。
その時の公演の録音が、LPレコードで出ています。
エフゲニー・ムラヴィンスキー
Evgeny Mravinsky(1906-1988)
ソビエト連邦出身:指揮者
端役俳優としてマリンスキー劇場に入り、その後、レニングラード音楽院でニコライ・マルコとアレクサンドル・ガウクに指揮を師事して次第に頭角をあらわし、1937年にはショスタコーヴィチの第5交響曲を初演。翌38年、第1回全ソ連指揮者コンクールに優勝し、同年レニングラードフィルの正指揮者となり、以降、亡くなるまで半世紀に渡って同オケを鍛え上げた。
ムラヴィンスキー ベートーヴェン交響曲第4番 来日公演 1973
ムラヴィンスキーは1973年に手兵レニングラード・フィルと初来日して、ベートーヴェン、チャイコフスキー、ショスタコーヴィチなどを指揮しました。
その時の感想を宇野さんは次のように記しています。
どれもこれも完璧無類だったが、とくにベートーヴェンの交響曲「第四番」のすばらしかったこと!ワルターやフルトヴェングラーのレコードの印象も一瞬にして吹っ飛んだほどである。
異常に速いテンポ、仮借のない一直線の進行、鋭く切れるリズム、痛烈で厳しさの限りを尽くしたダイナミック、まさにリアリズムの極致であった。
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