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ハイドン 疾風怒濤期の傑作「受難」

ハイドン:交響曲第49番 ヘ短調「ラ・パッシオーネ(受難)」

 

クリストファー・ホグウッド指揮
エンシェント室内管弦楽団

 

僕が初めてクラシックのレコードを買ったのが、
中学1年生の時で、ハイドンの交響曲第100番「軍隊」でした。

 

フリッツ・ブッシュ指揮ウィーン交響楽団の演奏で、
17センチEP盤でした。

 

どうしてハイドンだったのか、自分でも分かりませんし、
そのレコードも今ではどこに行ったかわかりません。

 

僕はハイドンの交響曲は大好きです。
でもよく聴くのは90番台以降ですね。

オイゲン・ヨッフムやジョージ・セルの名盤があるからです。

 

ところが剣豪小説家で無頼派の五味康祐氏が、
この49番「受難」をハイドンの中では白眉の名曲を書かれていたことを聞き、改めて聴いたところ、なかなかの傑作です。

 

交響曲というよりは宗教曲のような雰囲気も醸し出しています。



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