こんにちは、
ともやんです。
ヨハン・セバスチャン・バッハの傑作ゴルトベルク変奏曲。
通常、鍵盤楽器で演奏されますが、なんと無伴奏ヴァイオリン版の録音が出ました。
大体、ゴルトベルク変奏曲は演奏時間が50分前後の大曲。
それをヴァイオリン一丁でやるなんて狂気の沙汰です。
そんな酔狂なことをマジでやってしまった人がスペインのバイオリニスト、ホルヘ・ヒメネス。
解説では、1996年にグレン・グールドの演奏でこの曲を聴き虜になったということ。
スぺインのアンサンブル「Tercia Realidad」の創設者・指揮者であり、古楽を中心に21世紀までのさまざまなスタイルの音楽をエキサイティングに演奏する奇才ヴァイオリニストだそうです。
1978年生まれですから今年44歳。
まさに音楽家として充実期を迎えている演奏家です。
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ – Johann Sebastian Bach (1685-1750)
ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 (J. ヒメネスによる無伴奏ヴァイオリン編)
Goldberg Variations, BWV 988 (arr. J. Jimenez for violin)
total(51:46)
編曲 : ホルヘ・ヒメネス – Jorge Jimenez
ホルヘ・ヒメネス – Jorge Jimenez (ヴァイオリン)
録音: 24-26 November 2019, Auditori Eduard Toldra, Vilanova i la Geltru, Barcelona, Spain
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