こんにちわ、
ともやんです。
ヴィリヘルム・ケンプ(1895-1991)は、ブランデンブルク地方のユーテボルクに生まれたドイツのピアニストです。
ケンプは、ベートーヴェンのピアノソナタ全集を第二次大戦後2回は録音しています。
1回目は、1950年代にモノラルで、そして2回目が、1964-65のステレオ録音です。
特にこの2回目の録音が有名で、数ある全集の中でも、ファンタジーでチャーミングな魅力を放っています。
技術的には、もっと達者なピアニストは多いですが、武骨で素朴な味わいある演奏が、長らく親しまれている、所以だと思います。
ぜひ、聴いてみてください。
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