こんにちは、
ともやんです。
クリスマスにCDをプレゼントするならルロイ・アンダーソンがいいです。
重くないし、意味ありげでもないし、なんと言っても聴いて楽しくなります。
ルロイ(リロイ)・アンダーソン(Leroy Anderson、1908年6月29日 – 1975年5月18日)は、アメリカの作曲家です。
軽快で諧謔性に富んだ曲調の管弦楽曲で知られています。
ほとんどの作品はアーサー・フィードラーの指揮するボストン・ポップス・オーケストラによって紹介されました。
作曲家ジョン・ウィリアムズは「アメリカ軽音楽の巨匠」と評しています。
名前を知らなくても音楽を聴くと、多くの人はどこかで聴いたことがあるなと思うでしょう。
カラヤンや朝比奈隆と同い年で、今年生誕110年。
子供の頃、アメリカのアニメ「トムとジェリー」を夢中で観ていました。
そしてアメリカへの強い憧れを持ったものです。
そんなアメリカの夢を思い出させてくれる名曲の数々。
アンダーソンの曲を聴いていると、日常の嫌なこと煩わしいことを忘れさせてくれ、明日から、また頑張ってみようかな、と勇気を与えてくれます。
クリスマスのプレゼントなんかには粋な選択だと思いますよ。
ルロイ・アンダーソンの管弦楽作品集 アメリカの夢が詰まっている
ルロイ・アンダーソン:管弦楽作品集 第3集
アンダーソン:管弦楽作品集 3 – そりすべり/タイプライター/プリンク・プレンク・プランク!(BBCコンサート・オーケストラ/スラットキン)
ANDERSON, L.: Orchestral Music, Vol. 3 – Sleigh Ride / The Typewriter / Plink, Plank, Plunk / The Syncopated Clock (BBC Concert Orchestra, L. Slatkin)
ルロイ・アンダーソン – Leroy Anderson (1908-1975)
【曲目】
1.(04:49) ハーヴァード・スケッチ *
2.(01:55) 2つの音符によるメロディ *
3.(03:30)マザーズ・ホイッスラー *
4.(02:38) ペニー・ホイッスル・ソング
5.(03:09) ファントム・レジメント
6.(02:49) プリンク・プレンク・プランク
7.(02:47) プロムナード
8.(03:18) サンドペーパー・バレエ
9.(03:36) サラバンド
10.(03:54) セレナータ
11.(03:16) マクドナルドじいさんは農場を持っていた
12.(02:57) ウィルソン: 76本のトロンボーン(アンダーソン編)
13.(02:47) そりすべり
14.(11:42) ブラス・コアーのためのキャロル組曲
15.(01:25) ガーシュウイン: ウィンターグリーンを大統領に(アンダーソン編)*
16.(01:43) タイプライター
17.(03:08) トランペット吹きの子守歌
18.(02:26) シンコペーテッド・クロック
*…世界初録音
■演奏
アラスデア・マロイ(タイプライター)(16)
キャサリン・ムーア(tp)(17)
BBCコンサート・オーケストラ – BBC Concert Orchestraスラットキン
レナード・スラットキン- Leonard Slatkin (指揮)
録音: 12-14 April 2007, The Colosseum, Town Hall, Watford, UK
みんな大好きアンダーソン第3集。今回は有名曲が盛り沢山!そり滑り、タイプライター、トランペット吹きの子守歌・・・・まさにお約束の1枚です。もちろん珍しい曲もばっちりです。2つの音を華麗に彩るオーケストレーションが魅力の曲や、どこかで聴いた曲やびっくりするような曲など、聴けば聴くほど心のイオンが沸き起こります。CD帯紹介文
ともやんのおすすめ サイト
——————————-
クラシック名盤 聴かずに死ねるか 読者登録フォーム
↑
ほぼ毎日無料にて配信しているメルマガに登録できます。
人気ブログランキング
↑
クリック応援お願いします^^