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僕の好きな指揮者 岩城宏之

こんばんは、今日は、名盤のご紹介を離れて、ちょっと私の自己紹介を兼ねて、クラシック音楽ファン歴をご説明したいと思います。

 

僕は、1957年生まれの会社員で今年60才になります。

 

僕のクラシック音楽歴は、小学校高学年の約50年近く前に遡ります。

当時土曜日の午後、NHKでNHK交響楽団のコンサートを放映していました。

 

土曜日は半ドンだったので、学校から帰ってくるとちょうど
そのN響のコンサートをやっていたわけです。

 

最初はぼんやりでしたが、その内、指揮者という人が、オーケストラをまとめているんだな、そして指揮者もいろんな人がいるんだな、ということが分かってきました。

 

よく出ていた人が岩城宏之氏と森正氏でした。

 

岩城さん若くて表情豊かでダイナミック、森さんは、おじさんで落ち着いた感じでした。時代で見ると多分岩城さんが30代半ば、森さん40代後半だったでしょうか。

 

僕は圧倒的に岩城さんのファンで、岩城さんが指揮者でないときは、
TVを消したくらいでした。

 

僕は岩城さんの指揮姿に惚れて、クラシック音楽が好きになったんですね。

 

次は、中学生になって実際にLPを購入するようになってからの話をします。




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