こんにちは、
ともやんです。
僕が好きな作曲家ベスト3は、ベートーヴェン、ブルックナー、そしてモーツァルトです。
そのモーツァルトの曲の中でも、多分、ピアノ協奏曲がもっともすきなジャンルです。
まるで、宝石のようにキラキラして、魅力たっぷりです。
その27曲のピアノ協奏曲の中でも、ベスト5は、20番、21番、22番、23番、そして27番です。
僕が師と仰ぐ、故宇野功芳氏もモーツァルトのピアノ協奏曲が好きで、その中でも22番、23番、そして27番をこよなく愛されていて、その中の22番については、バレンボイムがイギリス室内管を弾き振りした録音を絶賛していました。
バレンボイム モーツァルト ピアノ協奏曲 イギリス室内管
宇野功芳氏が絶賛していた、バレンボイムとイギリス室内管とのモーツァルトピアノ協奏曲第22番は、僕は、なかなか聴く機会がありませんでしたが、先年ようやく聴くことができました。
素晴らしいの一言です。
まるで、美しい南の海に陽光がさしてキラキラ輝くような様です。
バレンボイムのピアノも素晴らしいですが、イギリス室内管弦団の素晴らしいこと、どこまでオケの自主性なのか、バレンボイムの演出かわかりませんが、これだけ自然に煌めくような演奏はなかなか聴くことが出来ません。
さて、バレンボイムも今年11月15日の誕生日で80歳。
昨年同じアルゼンチン出身のアルゲリッチが80歳を迎えましたが、共に音楽を盛り上げてきた二人です。これからも二人の名演奏を聴いて行きたいですね。
バレンボイム モーツァルト ピアノ協奏曲第22番&第23番
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K. 482
Piano Concerto No. 22 in E-Flat Major, K. 482
1.(13:05) I. Allegro
2.(10:07) II. Andante
3.(12:17) III. Allegro
total(35:29)
ダニエル・バレンボイム – Daniel Barenboim (ピアノ)
イギリス室内管弦楽団 – English Chamber Orchestra
ダニエル・バレンボイム – Daniel Barenboim (指揮)
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ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K. 488
Piano Concerto No. 23 in A Major, K. 488
4.(11:01) I. Allegro
5.(07:34) II. Adagio
6.(07:27) III. Allegro assai
total(26:02)
ダニエル・バレンボイム – Daniel Barenboim (ピアノ)
イギリス室内管弦楽団 – English Chamber Orchestra
ダニエル・バレンボイム – Daniel Barenboim (指揮)
若き日のバレンボイムがEMIに録音した有名な演奏。収録曲は第1,2,3,4,5,6,8,9,11-27番と、シフや内田光子、ブレンデル盤よりも多い曲数となっています。
古典派作品としてはロマン的に美しすぎるほどのスタイルですが、その情感豊かでレンジの広い表現には独特の魅力があります。セッション録音ながらけっこう自由なアプローチも、感興重視のバレンボイムならでは。録音から約40年を経てもいまだに人気の高い全集が復活です。(HMV)
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