こんにちは、
ともやんです。
フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847)。
1809年2月3日ハンブルク生まれ。
ゲヴァントハウス管の指揮者も務め、シューマンが発見したシューベルトの交響曲「ザ・グレート」の初演も行いました。
そのゲヴァントハウス管を指揮してロマン派音楽の専門家として知られる巨匠マズアメンデルスゾーンの交響曲全集を聴かせてくれます。
壮大な名曲を、手練れ揃いのオーケストラとドイツ正統派の解釈が安心感があります。
さて、マズア&ゲヴァントハウス管は、実演を聴いたことがあります。
もう30年以上前でしょうか?
来日公演で聴きました。
コンヴィチュニー時代の録音はよく聴いていたのですが、いぶし銀的な渋い音なのかと思っていたら、美しい音でした。
今回、まず第4番”イタリア”を聴きましたが、躍動感は抑えてしっとりと優雅な演奏で、意外と好感を持ちました。
というのもマズアの録音はほとんどいないからです。
多少、見直しました。
フェリックス・メンデルスゾーン – Felix Mendelssohn (1809-1847)
交響曲第4番 イ長調 「イタリア」 Op. 90
Symphony No. 4 in A Major, Op. 90, “Italian”
1.(11:12) I. Allegro vivace
2.(06:08) II. Andante con moto
3.(05:44) III. Con moto moderato
4.(05:50) IV. Saltarello: Presto
total(28:54)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 – Leipzig Gewandhaus Orchestra
クルト・マズア – Kurt Masur (指揮)
ドイツのロマン派音楽の専門家として知られる巨匠マズアによる、メンデルスゾーンの交響曲全集。壮大な名曲を、手練れ揃いのオーケストラとドイツ正統派の解釈で聴かせてくれます。CD4-6は、コンチェルト・ケルンによる演奏での、メンデルスゾーンが12~14歳の時の作品。オリジナル楽器の弦による鮮烈な響きで、これまでの作品イメージを一新させた名盤です。
ワーナーミュージック・ジャパン
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