こんにちわ、
ともやんです。
ベルギー出身のアンドレ・クリュイタンスによるベートーヴェン交響曲全集は、ベルリン・フィルハーモニー管弦団による一人の指揮者による初めてのセッション録音です。
ベルリンフィルは、1957年5月からステレオ録音を開始。
すでのカラヤンが、芸術監督兼終身指揮者に就任していました。
しかし、この企画は、仏バテ=マルコニー社が同じくEMI系の独エレクトロ―ラ社を通じてベルリンフィルに提案してものです。
フルトヴェングラーが亡くなって3年、その時のサウンドの名残りを聴くことができます。
フルトヴェングラー時代のほの暗く重厚な響きに、クリュイタンスの洗練された煌めく響きとの融合が、魅惑的な全集となっています。
当時のブルリンフィルには、フルートのニコレをはじめ、オーボエのシュタインス、クラリネットのシュテールといったいわゆる伝説の奏者たちが主体となった木管セクションが弦楽器と並んでかつての重厚な響きを堅持しています。
のちのカラヤンのコスモポリタン的、絢爛たる響きとは違う、ドイツとフランスの融合して瑞々しいサウンドを聴くことができます。
ぜひ、聴いてください。
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