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ベートーヴェン「ドロテア・チェチリア・ソナタ」 イヴ・ナットの情感豊かな名演で

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第28番イ長調 作品101「ドロテア・チェチリア」

 

イヴ・ナット(ピアノ)

 

ベートーヴェン45才の時の作品で、ドロテア・チェチリア夫人に捧げられた名曲です。

 

ドロテア夫人は、20代の前半に当時30代前半だったベートーヴェンになり、その後長く交際があったそうです。

 

音楽評論家の宇野功芳氏は、取り分けこの曲が好きなそうで、この曲の評論を読んでいるとどこまで事実でどこから宇野氏の創作なのかわからなくなるほど、気持ちの入った名文を書かれています。

宇野氏のこの曲に対する思い入れがひしひしと伝わってきますね。

 

曲想も表面的な明るさチャーミングさと深い悲しみが同居していて、
深く感動させられる名曲です。

 

宇野氏のおすすめはウィリヘルム・バックハウスですが、
僕はイヴ・ナットの情感豊かな名演が好きです。

 

名曲なので聴き較べも楽しいと思います。

 

僕は、普段フリードリッヒ・グルダの洒脱な演奏をよく聴いていましたが、イヴ・ナットで聴くとその深さにぐっと感動しました。



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