こんにちは、
ともやんです。
ヴァネッサ・ベネッリ・モーゼルは、1987年生まれのイタリアの女流ピアニストです。
僕の悪い癖で、美人に弱く、ジャケットなどで紹介されている画像が、美人だったら、とりあえず聴きます。
それで実力も備わっていればファンになります。
一応、実力があることが前提です。
古くは、マルタ・アルゲリッチ。
最近では、アリス=紗良・オット、モナ=飛鳥・オットの姉妹。
まぁ、この三人に関しては実力云々は、突き抜けていますが。。。
さて、ヴァネッサ・ベネッリ・モーゼルの2017年にリリースされてラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を聴きました。
こんな超有名曲で勝負するなんて、それ自体が自信の表れと思います。
実力は申し分ありません。
またチャーミングな容姿を相まって、僕はやっぱりファンになってしましました。
ヴァネッサ・ベネッリ・モーゼル ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
セルゲイ・ラフマニノフ – Sergey Rachmaninov (1873-1943)
ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op. 18
Piano Concerto No. 2 in C Minor, Op. 18
ヴァネッサ・ベネッリ・モーゼル – Vanessa Benelli Mosell (ピアノ)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 – London Philharmonic Orchestra
キリル・カラビツ – Kirill Karabits (指揮)
1.(11:03) I. Moderato – Allegro
2.(11:55) II. Adagio sostenuto
3.(11:36) III. Allegro scherzando
total(34:34)
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4.(19:23)コレルリの主題による変奏曲 Op. 42
Variations on a Theme of Corelli, Op. 42
ヴァネッサ・ベネッリ・モーゼル – Vanessa Benelli Mosell (ピアノ)
1987年イタリア生まれのピアニスト、ヴァベッサ・ベネッリ・モーゼル。3歳でピアノを始め、7歳の時にイモラ音楽院に入学、11才にはパスカル・ロジェと競演してニューヨーク・デビューを飾り天才少女ピアニストとして知られるようになりました。
2006年にイモラ音楽院を卒業後、2007年にモスクワ音楽院に入学。ディプロマを取った後、2010年にロンドンの王立音楽院に入学し、すでにBrilliant Classicsから2枚のアルバムと、Deccaから2枚のアルバムをリリースしています。とりわけ2015年リリースのスクリャービンとシュトックハウゼンの演奏は数多くの音楽誌で絶賛され、彼女の評価を確立させたアルバムとなりました。
今回はピアノ曲のレパートリーの王道中の王道、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を、ロンドン交響楽団(指揮はキリル・カラビツ)と共演。美しい音色と感情表現、そして卓越したテクニックの全てが披露された見事な演奏は、次世代を担うピアニストとしての貫禄を見せつけるにふさわしいものです。ラフマニノフの作曲技法が存分に楽しめる「コレルリの主題による変奏曲」での変幻自在な表現も見事!
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