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ブルックナー 交響曲第4番”ロマンティック” カラヤンvsティントナー

こんにちは、
ともやんです。

ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)とゲオルグ・ティントナー(1917-1999)。
一方はクラシック音楽界の帝王と呼ばれた指揮者で、片方は70代後半まで無名だった指揮者。
まさに対照的な音楽人生を送った二人のブルックナー交響曲第4番”ロマンティック”

絢爛豪華な響きに圧倒されるカラヤンと質素なティントナー。
大排気量のスポーツカーに単気筒のオートバイで対抗するようなもの。

しかし、音楽はどっちが感動するかはわからない。
僕が、ブルックナーに目覚めたのはカラヤンの演奏ででした。

圧倒的なベルリンフィルの機能美にノックダウンです。
果たして最初にティントナーを聴いていたら、どうだったろうか?

でもいろいろな演奏に接して聴いたティントナーは、心に沁みわたりました。

だから、名曲の聴き比べは止められません。

カラヤンとティントナー

アントン・ブルックナー – Anton Bruckner (1824-1896)
交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」 WAB 104 (1881年稿・ハース版)
Symphony No. 4 in E-Flat Major, WAB 104, “Romantic” (1881 version, ed. R. Haas)

1.(20:48) I. Bewegt, nicht zu schnell
2.(15:38) II. Andante quasi allegretto
3.(10:41) III. Scherzo: Bewegt
4.(23:05) IV. Finale: Bewegt, doch nicht zu schnell
total(70:12)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 – Berlin Philharmonic Orchestra
ヘルベルト・フォン・カラヤン – Herbert von Karajan (指揮)

ブルックナー:交響曲 第4番 「ロマンティック」 ヘルベルト・フォン・カラヤン

—————————-

アントン・ブルックナー – Anton Bruckner (1824-1896)
交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」 WAB 104 (1881年稿・ハース版)
Symphony No. 4 in E-Flat Major, WAB 104, “Romantic” (1881 version, ed. R. Haas)

1.(21:33) I. Bewegt, nicht zu schnell
2.(16:19) II. Andante quasi allegretto
3.(12:05) III. Scherzo: Bewegt
4.(23:10) IV. Finale: Bewegt, doch nicht zu schnell
total(73:07)

ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団 – Royal Scottish National Orchestra
ゲオルク・ティントナー – Georg Tintner (指揮)
録音: 16, 17 October 1996, Henry Wood Hall, Glasgow, Scotland

Bruckner: Symphony No 4 ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団 、 ゲオルク・ティントナー

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