カラヤン 入魂のエグモント 序曲に戦慄

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劇音楽『エグモント』作品84

 

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1969年録音

 

エグモントは、序曲は単独で演奏されますが、
全曲なるとなかなかないですね。

 

一度は聴いておこうかと序曲から聴き始めて、
僕は、戦慄のあまり身震いして固まってしまいました。

 

な、なんという凄い演奏なのか!

 

このCDの前にアバド&ウィーンフィルの序曲集を聴いていたのだが、
あまりの違いに愕然としてしまいました。

 

カラヤンは、こんなにも凄まじい演奏が出来るんですね。
なんでベートーヴェンの交響曲でも同じようにしないんだろう。

 

僕はどちらかというとアンチ・カラヤンでしたが、
いっぺんに好きになってしまいました。

 

とにかく、今まで聴いたエグモント序曲の中でも最高の演奏です。



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この記事を書いた人
ともやん

1957年、富山市生まれ。小学生の時、NHK交響楽団を指揮する岩城宏之氏を観てから、クラシック音楽に興味をもち、今日まできました。
現在、LP、CD、カセットテープを含めて約1000枚を所有しています。
好きな作曲家は、ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームスと硬派です。
特にオーケストラ曲の名盤、珍盤、とんでも盤をご案内して行きたいと思います。
お付き合いのほど、よろしくお願いします。

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