ベームの来日ライブ1975

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カール・ベーム指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
フランツ・シューベルト交響曲第9番ハ長調 D944
リヒャルト・ワーグナー楽劇「ニュルンベルグのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲
ヨハン・シュトラウス喜歌劇「こうもり」序曲
1975年3月19日、25日 東京NHKホール

 

ベームは、ウィーンフィルと3回来日していて、1975年が第1回目。
当時日本での人気は絶頂期で、カラヤンと二分していたと思います。

1894年生まれですから、当時すでに80才を越えていましたが、演奏には老いの気配は全く感じません。

 

むしろ壮年期に厳しさが緩和され、寛容になった雰囲気もあり、ウィーンフィルとの美音と高い次元で融合していて、ゆとりのある楽しい演奏を聴かせてくれました。



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この記事を書いた人
ともやん

1957年、富山市生まれ。小学生の時、NHK交響楽団を指揮する岩城宏之氏を観てから、クラシック音楽に興味をもち、今日まできました。
現在、LP、CD、カセットテープを含めて約1000枚を所有しています。
好きな作曲家は、ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームスと硬派です。
特にオーケストラ曲の名盤、珍盤、とんでも盤をご案内して行きたいと思います。
お付き合いのほど、よろしくお願いします。

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オーケストラドイツ・オーストリア指揮者
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